バラ・ラ・カンパネラ
第一回シ゛ャパンフラワーセレクション切花部門のフラワー・オブ・ザ・イヤーを受賞したバラです。
カーネーション?と見間違えるような、フリルがいっぱいのとても美しいバラです。
このバラが発表された当時私はブダペスト在住中でしたので、日本から送ってもらっていた花の雑誌で初めて目にして、早く見てみたい!とずっと思っていました。
実物を見たのは、帰国してしばらくたってから。
”ラ・カンパネラ”といえば、リストのピアノ曲があまりにも有名ですね。
2006年7月ブダペストにイングリット・フジコ・ヘミングさんが演奏に訪れました。
ブダペスト・コンサート・オーケストラと共演。
ベートベンのピアノ協奏曲”皇帝”を演奏し、アンコールでこの”ラ・カンパネラ”を。
心に染み入るようなとても素敵な演奏でした。